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国際情報

第32回ICMトリエンナーレ大会はバーチャルにて開催!

第32回ICMバーチャル・トリエンナーレ大会へご参加ください

ICM理事会は、バリにおける対面式での大会開催の計画続行に代わり、2021年の第32回トリエンナーレ大会をバーチャル形式に移行することを決定いたしました。 理事会は、WHO、インドネシア政府、インドネシア助産師協会、ICMの会員団体やパートナー団体より提供されたCOVID19のパンデミックの進行に関するあらゆる情報を検討し、その結果この決断に至りました。 決断においては、①ICM会員団体やパートナー団体、私達の組織に害を及ぼさないこと、②ICMを前進させ続けること、そして、③新たなチャンスを全て活用すること、という、大会の2020年から2021年への延期を決定する際に適用した原則に従いました。

過去最大の助産師の集まりとなる第32回大会になります

ICMは、会員団体やパートナー、および国際社会のために尽力しており、2021年6月には、素晴らしいプログラムを提供する予定です。バーチャル形式により、旅費や宿泊費の問題や、職場を離れることが難しいなどの理由により、本来であればICMトリエンナーレ大会への参加が難しい方々など、多くの参加者にとって幅広くアクセスが可能となります。よって、第32回ICMバーチャル・トリエンナーレ大会は、多くの参加者からのアクセスが拡大し、世界的に過去最大の助産師の集まりとなります。
ICMは、当初予定されていた5日間連続の日程を維持する代わりに、2021年6月を「助産師の月」とするコンセプトを推進し、バーチャルのミニ大会を2021年6月の毎週水曜日に行うことを決定しました。新たな日程は、バーチャル会議の時間や日にちの過多による負担を軽減させ、参加者の日常生活の柔軟性を高めるために組まれました。

・第32回ICMバーチャル・トリエンナーレ大会は2021年6月2、9、16、23、30日に開催される予定で、6月2日が開会日となります。 バーチャル大会の日程は、さらに2つの5時間のバーチャル会議時間帯に分割し、各時間帯には、タイム・ゾーンが異なる様々な国々からの参加者がライブで参加できるようにします。また、他の時間帯の会議動画は過去に遡りオンデマンドで視聴できるようにします。 正確なスケジュールやタイム・ゾーン分割、およびプログラムの概要はまもなく公開される予定です。

・バーチャル・トリエンナーレ大会のプラットフォームでは、懇親会、講演者とのライブでの質疑応答、専門家とのライブ・チャット、バーチャルおよびインタラクティブな展示などの機会も設けられます。

第32回ICMバーチャル・トリエンナーレ大会に出席の意義は?

• 過去最大の助産師の集まりであること
• 異なるタイム・ゾーンから参加する代表者向けに企画・提供されたプログラム
• 講演者とのライブ交流
• 参加者全員が、大会終了後2か月間、オンデマンドでセッションの動画にアクセス可能
• 国際的なネットワーク作りの機会
• 著名な業界のパートナーより、貴重な意見や経験談を得る

バーチャル・トリエンナーレ大会への参加登録料の振込はどのように行われますか? どのような費用を支払う必要がありますか?


バリ大会にすでにお申込み支払い済みの方(有料登録)は全て、第32回ICMバーチャル・トリエンナーレ大会に繰り越されます。

Covid-19のパンデミックの影響にバーチャル開催に変更となりました。バーチャル・トリエンナーレ大会では、対面式の大会で必要とされるサービスの一部(ケータリング・サービス、大会バッグ、グッズなど)は必要ありません。 その結果、ICMは、バーチャル・トリエンナーレ大会の参加登録料をバリ会議の参加登録料よりも低く設定しました。 既にバリ大会に参加登録されている参加者の方に対しては、以下の通り、特別割引が適用されたバーチャル・トリエンナーレ大会参加料が適用されます。

Early Bonus Discount - 415 USD
Bonus Discount – Midwife/Delegate - 495 USD
Bonus Discount – NQM (Newly Qualified Midwife)- 355 USD
Bonus Discount - Student Midwife  - 250 USD
 *
登録料詳細は参加登録サイトでご確認ください
https://www.midwives2020.org/content/registration-tcs

 

バーチャル・トリエンナーレ大会の登録料は、既に支払い済みのバリ大会の登録料よりも低額ですが、ICMは登録料の差額をどのように処理するのでしょうか?


バリ大会に参加登録をし、既に登録料を支払済みの全ての代表者方には、以下の3つ選択肢から登録料の差額処理の方法を選んでいただけます。



1. 次のような魅力的な特典パッケージが含まれた「Friends of ICM」のメンバーになる稀な機会

  • 2023年バリで開催される第33回トリエンナーレ大会の早期ボーナス割引レートを保証 
  • 2023年バリで開催される第33回トリエンナーレ大会において、基調講演者または特別ゲストと面会
  • バーチャル・トリエンナーレ大会での「Friends of ICM」向け特別セッション
  • ICM Friends of ICMのみがアクセスできるICMウェビナー・講義へのアクセス
  • Friends of ICM」ブランドの特別版Tシャツ、その他の会員特典は追って確定する予定

2. 2023の年バリ大会の登録料に適用される差額分のバウチャー発行

3.
上記1、または2の選択肢を選ばないと決めた方に対する登録料差額の払い戻し

*ICMは、大会をバーチャル形式へ移行したのみであり、大会はキャンセルされていないため、差額の払い戻しには50米ドルの管理費がかかります。

私は以前、バリ大会の講演者として承認されておりましたが、第32回ICMバーチャル・トリエンナーレ大会においても講演を行えるのでしょうか?

ICMのサイエンス・プログラム・プランニング委員会(SPPC)は今後2カ月間、バーチャル・トリエンナーレ大会のプログラム内容を協議します。私達は、既存のプログラム内容を可能な限り「現状のまま」バーチャル形式に移行できることを願っています。既に承認されている全ての講演者とセッションの議長、およびパートナー・セッションの提供に合意いただいたパートナーに連絡をさせていただきます。変更が必要とされる可能性がある事柄につきましては、個別に協議をさせていただきます。 プログラム内容の決定に関しては、ICMのタイミングが理由により講演者が締め切りを守れなかった場合、ペナルティはない予定です。

以上、ICMから届いたバーチャルトリエンナーレ大会の案内とFAQです。詳しくは大会ウェブサイトFAQのページで確認ください。
FAQ´s section

ICM大会事務局は、大会のバーチャル形式への移行に関してご不便をおかけしていることについてお詫び申し上げます。来年、この素晴らしいオンライン体験を皆様と共有できることを楽しみにしております。

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