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国際お知らせ
「世界に、助産師を100万人増やしましょう」
署名のご協力をお願いします。
毎日、妊娠・出産に関わる理由で多くの女性と赤ちゃんの命が失われています。
その多くは「防げる死」です。
性と生殖に関する権利も後退し、必要なケアや自分の身体について決める力さえ奪われています。
解決策のひとつが “助産師を増やすこと”。
助産師は、妊産婦・新生児・思春期の保健に関わるケアの90%を提供できる専門職。しかし世界では 100万人分の助産師が不足しています。
助産師が増えれば…
・妊産婦死亡の67%
・新生児死亡の64%
・死産の65%
を防ぎ、2035年までに430万人の命を救えるとされています。
女性と赤ちゃんの命を守るため、助産師への投資を政府に求める署名活動が始まっています。
集まった100万筆の署名は、2026年6月のICM大会(リスボン)で各国の政策決定者に直接届けられます。
あなたの1クリックが命を救います。
詳細・ご署名はこちらのリンクからお願いします。
助産師を増やすための署名に、ご協力をお願いします。

日 程:2026年6月14日~18日
テーマ:One Million More Midwives~ “100万人の助産師を増やそう”
参加登録:
Bonus Discount: 2025.3.25迄
Early Bird: 2025.3.26~2026.3.3
Regular: 2026.3.4~2026.5.26
Onsite: 2026.5.27~2026.6.18
詳しくは、大会ウェブサイト、ICMウェブサイトで最新情報をご確認ください。
2025年IDMテーマのウェブ会議用背景画像を作成しました。画像をクリックしてダウンロードできます。広く皆様でご活用ください。
VISION
ICMのビジョン
ICMは、出産をするすべての女性が、自身や産まれてくる赤ちゃんのために助産師のケアを受けることができる世界を目指しています。
MISSION
マタニティケア能力
女性や、彼女たちの赤ちゃんや家族のリプロダクティブ・ヘルスを向上させるため、出産する女性や正常分娩のために最も適したケア従事者として自律性の高い助産師を促進することにより、助産師会を強化し助産職を発展させることにあります。
ICMは、母子のケアにおける共通の目標を達成するため、世界中の団体に対して助産師や助産について代弁する認定非政府機関です。ICMはWHOやUNFPA、その他の国連関係機関や、国際産婦人科連合(FIGO)、国際小児科学会(IPA)、国際看護師協会(ICN)などの世界的ヘルスケア専門家組織ほか、非政府組織や二国間団体、市民社会団体などと密に連携しています。
ヨーロッパでは、第二次世界大戦中の8年間(1914-1922)を除き、1900年代前半よりさまざまな助産師の国際会議が行われていました。1922年には、ベルギーで国際助産師連盟(ICM)の前身である、国際助産師連合(IMU)が設立され、同じく第二次世界大戦の影響を受けたものの、欧州助産師の会議が不定期に開催されました。本部は当初ロンドンに設置されましたが、1999年にICMの本部がオランダのハーグに移転し以降は同地を本部拠点としています。