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開業助産師ラダーⅠ承認制度

2023年度の申請について情報更新しました

開業助産師ラダーⅠ承認制度とは

開業助産師ラダーⅠ承認制度とは、日本助産評価機構による助産実践能力習熟段階 (CLoCMiP®)レベルⅢの認証を受けた開業助産師が、開業に必要な助産実践能力を高め、 個人の目標設定を明確にすることを目的に日本助産師会が創設した制度です。
参照:開業助産師ラダーⅠ承認制度について[助産師Vol.77 No.4,2023]

開業助産師ラダーⅠ承認制度とアドバンス助産師との関係

地域で自律して活動し、自己の責任において業務を行う開業助産師は、その実践の基盤として、CLoCMiP®レベルⅢの実践能力を備えていることが必要だと考えます。それゆえ本制度は、日本助産評価機構のCLoCMiP®レベルⅢ認証制度と連動しています(手引書p1参照)。
CLoCMiP®レベルⅢの認証を得た助産師が5年後の更新申請時に、開業助産師ラダーⅠ承認制度(以下「開業助産師ラダーⅠ」とする)の申請を行い、要件を満たすと初めて開業助産師ラダーⅠの承認を得ることができます。その後の更新は原則5年ごとに、CLoCMiP®レベルⅢの更新に合わせて開業助産師ラダーⅠも更新を継続していきます。
本制度の承認を得ることで、「自律して助産ケアを提供する(CLoCMiP®レベルⅢ)」と共に、「開業助産師として地域で日々実践を積み重ねている」、「開業助産師の実践能力をはぐくむ教育計画にあたる研修を受講している」助産師として、地域で活動することができます。

開業助産師のためのクリニカルラダー

開業助産師のためのクリニカルラダーは、開業年数によりそれぞれ2段階(レベル1:開業1~5年目、レベル2:開業5年以上)で示されています。現状において開業助産師ラダーⅠは、地域で活動しているすべての開業助産師に必要な能力です。そして、このラダーⅠの能力の獲得と能力向上に努力している助産師を職能団体として承認し、社会に示すのが、「開業助産師ラダーⅠ承認制度」です。

2023年度 開業助産師ラダーⅠ承認制度 申請関連書類

(2023年度の申請は、下記申請関連書類をご利用ください。)

申請書類は、日本助産師会会員マイページからもダウンロードできます。
申請は、申請期間内に日本助産師会会員マイページ【ファイル提出】からお願いします。

申請者用の手引書

申請書類

申請に関するお問い合わせ

電話等によるお問い合わせはお受けできません。

公益社団法人日本助産師会事務局

お問い合わせ

2023年度の申請受付は2024年3月1日~3月31日です