国際お知らせ

「第32回ICMトリエンナーレ大会はバーチャルにて開催！」
第32回ICMバーチャル・トリエンナーレ大会へご参加ください。
詳しくは、大会ウェブサイト、ICMウェブサイトで最新情報をご確認ください。(2020.12.08)

「国際助産師の日」-International Day of the Midwife（5th/May)

• 2021-　Follow the data, invest in midwives.（ICM-IDM2021テーマ）

  
  
  
  • 2021

• 2020-　 Midwives with women:　celebrate, demonstrate, mobilize, unite　- our time is NOW!　(ICM-IDM2020テーマ）

  
  • 2020

WHO Webinar開催中

WHOの助産ネットワークウェビナーのご案内

詳しくは下記のチラシを確認ください。

• WHOウェビナーMWネットワーク

Covid-19

助産師の助産ケアについて、緊急ミーティング（Zoom）が開催され、会として日本の状況を事前調査に回答しました。 また、２名の代表が緊急ミーティングに参加し日本の状況を伝えました。
ICMはWHOやINFPAとも共同でCovid-19禍の世界の状況を調査し、前例のない状況下での助産師のケア、母子保健について多くのリソースを提供しています。

詳しくはこちら

WHO、UNFPA、 ICM のジョイントプロジェクト

WHO、UNFPA、 ICM のジョイントプロジェクトで、助産師教育質の強化に関しての指針が出されました。

• FRAMEWORK FOR ACTION

ICMとは

ICMの定款・細則

• ICM_Constitution 定款
• ICM By-laws 細則

• VISION

  ICMのビジョン

  ICMは、出産をするすべての女性が、自身や産まれてくる赤ちゃんのために助産師のケアを受けることができる世界を目指しています。

• MISSION

  マタニティケア能力

  女性や、彼女たちの赤ちゃんや家族のリプロダクティブ・ヘルスを向上させるため、出産する女性や正常分娩のために最も適したケア従事者として自律性の高い助産師を促進することにより、助産師会を強化し助産職を発展させることにあります。

ICMの地域分け

• 米州（北アメリカ、カリブ地域）
• 西太平洋
• 地中海東岸
• 東南アジア
• 欧州（北、中央、南）

ICMは、母子のケアにおける共通の目標を達成するため、世界中の団体に対して助産師や助産について代弁する認定非政府機関です。ICMはWHOやUNFPA、その他の国連関係機関や、国際産婦人科連合（FIGO）、国際小児科学会（IPA）、国際看護師協会（ICN）などの世界的ヘルスケア専門家組織ほか、非政府組織や二国間団体、市民社会団体などと密に連携しています。

ICMの歴史

ヨーロッパでは、第二次世界大戦中の8年間（1914－1922）を除き、1900年代前半よりさまざまな助産師の国際会議が行われていました。1922年には、ベルギーで国際助産師連盟（ICM）の前身である、国際助産師連合（IMU）が設立され、同じく第二次世界大戦の影響を受けたものの、欧州助産師の会議が不定期に開催されました。本部は当初ロンドンに設置されましたが、1999年にICMの本部がオランダのハーグに移転し以降は同地を本部拠点としています。

ICM 発行文書

2019 助産実践に必須のコンピテンシー

• ICM-助産実践に必須のコンピテンシー（英）
• ICM-助産実践に必須のコンピテンシー（日）

ICM 助産師の倫理綱領

• ICM 助産師の倫理綱領(日）
• ICM 助産師の倫理綱領(英)

ICM戦略的指針（2017-2020）

• ICM戦略的指針（2017-2020）（英）
• ICM戦略的指針（2017-2020）テキスト日本語訳

2017 ICMトロント大会採択文書

• Glossary of Term [ICM用語集](2017年改訂)

基本文書

• 基1-Definition of Midwifery-ICM助産の定義
• 基2(revised)MidwivesBill of Rights-女性および助産師に関する権利章典
• 基3(revised)International Definition of the Midwife-ICM 助産師の定義

所信表明

• 所01(Revised)Appropriate maternity services for normal pregnancy-正常な妊娠、出産、産褥期のための適切な 妊産婦への サービス
• 所02(Revised)Appropriate Use of Caesarean Section-帝王切開の適切な実施
• 所03(Revised)Appropriate use of Intervention in Childbirth-出産時の適切な介入
• 所05Breastfeeding－母乳育児
• 所07(Revised)Care of the Newborn－新生児のケア
• 所12(Revised)Female Genital Mutilation－FGM
• 所13(Revised)Health of Women and Children in Disasters-災害時の女性と子どもの健康
• 所14(Revised)Heritage and Culture in Childbearing-出産における伝統と文化
• 所15(Revised)Home Birth－自宅出産
• 所17Human Rights of Lesbian, Gay, Bisexual, Transgender and Intersex (LGBTI) People-（LGBTI）の人々の人権
• 所22Midwives and Prevention of Antimicrobial Resistance-助産師と薬剤耐性の拡大防止
• 所25Midwifery An Autonomous Profession-助産：自律的な専門職
• 所26(Revised)Midwifery Led Care, the First Choice for All Women-助産師主導のケア――すべての女性の第一選択
• 所27(Revised)Midwifery Regulation and Collaboration with Women-助産規制と女性との協力関係
• 28(Revised)Midwives, Women and Human Rights-助産師、女性と人権
• 所29Migrant and Refugee Women and their Families移民・難民の女性とその家族
• 所31(Revised)Obstetric Fistula-産科瘻孔
• 所32Professional Midwives and Traditional Caregivers with Midwifery Skills-専門職としての助産師と伝統的出産介助者との協力関係
• 所33(Revised)Partnership between Women and Midwives-女性と助産師のパートナーシップ
• 所35(Revised)Planning and Resources for Midwifery-助産とリプロダクティブ・ヘルス・サービスのための計画とリソース
• 所36(Revised)Positive Action to reduce Smoking and Second-hand Smoke Exposure in Pregnancy-妊娠中の喫煙と受動喫煙の軽減に向けた前向きな行動
• 所41(Revised)Role of the Midwife in Physiological Third Stage of Labour-分娩第三期における生理学的管理
• 所46Use of Intermittent Auscultation for Assessment of Foetal Wellbeing during Labour-分娩中に胎児の健康評価を行うための間欠的聴診法の使用

ICMニュースレター

Millenia2025